ピアノのフタ、これで安心!

音大を卒業してピアノを教えるようになってからずっと探しているものがありました。

それは、グランドピアノのフタを開けた状態で固定してくれるもの。

(板ではなく鍵盤の方のフタ)

当教室のピアノはソフトランディング機構といって

ゆっくり閉まるようになっているので「パタン」とはなりませんが、

とても軽くスムーズに開閉するので、小さな生徒さんがさわると

ヒヤヒヤするんですよねっ。

つかまってイスから降りようすることもしばしば・・・。

春休みに帰省した時も名古屋のヤマハ、カワイと梯子しましたが、

アップライト用はあるものの、グランド用は相変わらずない様子。

ところで私は、実物を見て買いたいというのと、段ボールや梱包資材の処理が

面倒だからという理由でネットショッピングというものをあまりしないのですが、

久しぶりにウィンドーネットショッピング?をしていたら

グランドのフタを固定してくれるものをついに発見。

2020年から発売されているそう!

早速ポチっと購入!翌日にはゲット!!!

・・・のつもりでしたが、細かなサイズ展開があり不安だったので

やはりお店へ行って相談みることに。

開進堂楽器さんにご丁寧に対応していただき待つこと1週間、無事にゲット!

その名も「コティール」

おっ!これは「ピカール」に続いて大活躍してくれそうなネーミング!

装着は簡単でキズもつかず。

譜面台の移動も今までと同じようにできます。

ちなみに学校や公民館にありがちな古いピアノは「パタン」と閉まりますので

気を付けなくてはなりません。

つまりこの世にはゆっくり静かに閉まるフタと、重力のまま「パタン」と

大きな音を立てて勢いよく閉まるフタの二種類があるわけです。

前者は途中で手を離しますが、後者は最後まで手を添えてやらないと危険です。

大人でしたら触れた瞬間に重力のかかり具合でどちらのタイプか

判断できますが、子どもはそこまで深く考えないでしょう。

特にいつも前者を使っているお子さんが後者を使った場合は「パタン」

となりますので周りの大人が気をつけなくてはなりません。

そして「パタン!」となってしまった場合は「うるさい!」などと言わずに、

「知らなかったんだね」と思ってもらえたら、ピアノ講師の端くれとして

嬉しく思います。